映画ドラえもん2024は、藤子・F・不二雄さん生誕90周年!
その記念作品となった、今回のテーマは“音楽”。
今まで43作品あった中で、“音楽”をテーマにした作品は初めてだそうです😳
そして私は毎週録画するぐらいのドラえもん好き🩵
また我が家はいつでもどこでも音楽が溢れている家なので、テーマだけでみたくなりました!
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そんな映画ドラえもん2024はどんなものだったのかお伝えしたいと思います☺︎
『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)』あらすじ
音楽の発表会に向けてリコーダーの練習をしているのび太くんですが、リコーダーを拭くのが苦手で、変な音が鳴ってしまいます。
その変な音をジャイアンたちに『のんびりなのび太の”の”の音だー!』と馬鹿にされ、1人で河原で練習していた時に出会った女の子・ミッカ。
ミッカはそんなのび太くんの“の”の音を気に入りました。
そんなミッカの暮らす星は、『“ファーレ(音楽)”の殿堂』と呼ばれる音楽がエネルギーになる星でした。
しかしエネルギーが足りず、のび太くんたちに助けを求めにきたのです。
のび太くん、ジャイアン、スネ夫、そしてしずかちゃんは音楽を奏でることで、星をどんどん復活させていきます。
しかし、復活させていく中でこの星を壊滅させたノイズという生命体に出逢い、そのノイズの危機が地球にも迫ってきているということがわかりました😨
ドラえもんたち5人は『ファーレの殿堂』、そして地球を救うことができるのでしょうか…!
『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)』おすすめポイント
“音楽”をテーマにした初めての作品
最初にも伝えましたが、この作品は初めて“音楽”をテーマにしました。
音楽は、『“音”を“楽”しむ』と書きます。
その言葉通り、音を楽しむとはこういうことかという場面がいくつも出てきます。
音楽にノったり、音で笑いが生まれたり、映画館がコンサート会場かと思うほど音を楽しんでいたように思います。
また主題歌はVaundyさんの『タイムパラドックス』という曲なのですが、この曲は聴いた瞬間に心が高鳴ったのを覚えています。
初めて聴いた時、誰が歌っているか見ていなかったのですが、テレビから流れてきて“好きだ!”とピンときました。
そんな風に私個人的にはですが、本能が心から楽しんだ音楽が主題歌になっているのもおすすめです☺︎
おなじみ”笑える”シーンがてんこ盛り
私がドラえもんを大好きな理由は、優しい物語の中に笑いもあるところです。
そして年齢性別問わず誰でも楽しめるところ☺︎
お子さんが多かったのも理由の一つかもしれませんが、要所要所で大きな笑い声にあふれ、会場の温かさにも癒されました。
また自分も童心に帰ったような気持ちになれ、姪も同い年ぐらいの子供たちとたくさん笑って楽しそうなのも嬉しかったです☺︎
地球は音楽に溢れている
映画の冒頭ではのび太くんは練習したくないがために、意図せずこの地球から音楽を消してしまいます。
その影響で人々はイライラし、たくさんの“いさかい”が生まれました。
この地球は音楽にあふれていて、人は音楽に助けられていると強く実感するシーンでした。
また後半のシーンで、涙を我慢していた私の涙腺を崩壊させるワンシーンが出てくるのですが、そこで感じたことも初めと同じで“人は音楽に助けられている”でした。
本当にワンシーンなので、こんなに心が揺さぶられるかはわからないのですが、個人的にはそのシーンはすごく見て欲しいシーンです。
最後に
43作品もある中で初の“音楽”がテーマの作品。
また藤子・F・不二雄さんの生誕90周年記念作品。
この2つの要素だけでもいきたくなりますよね?
その要素がなくても優しく温かく楽しい映画だったので、どんな方にもお勧めできます☺︎
また、私たちは音楽が大好きな家族だからずっと楽しかったです。
そして、音楽に助けられていることも実感できました。
先述しましたが音を楽しむと書いて音楽。
これを言葉で理解するのではなく、体が五感を通じて理解する感覚になったのが、一番この映画の素敵なところだなと思います。
ドラえもんファンにはお馴染みの笑いあり涙あり。
そして大好きなのび太くんの優しく強い心を感じられるシーンが出てきたのも嬉しかったです。
ドラえもん好きな方にはぜひお勧めしたい作品です☺︎
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